ダウンミックスとバーチャルサラウンド
ダウンミックスとは

ダウンミックスとはサラウンドソフトをオリジナルのフォーマットで再生できない場合に、制作者の意図した再生をオリジナルより少ないチャンネル数で行うことです。サラウンドで制作されたソフトを2チャンネルステレオ装置で聴きたい場合です。
このために、あらかじめソフト制作者の方で制作時にダウンミックスが配慮されることになります。スーパーオーディオCDのように同じディスクに5.1チャ ンネルと2チャンネル両方のプログラムが収録されている場合や、DVDオーディオやデジタル放送のようにプレーヤーや受信機側で、あらかじめソフト制作側 が指定した係数に基づいてサラウンドを2チャンネルにダウンミックスする場合があります。
バーチャルサラウンド
私たちは主として左右の耳へ到達する音波の音量差と時間差等によって、音源の方向や遠近等を認識しています。さらに私たちは音の伝わり方の違いを記憶しているため、その音はどこから聞こえたかを認識します。
バーチャルサラウンドはこのような人の両耳聴の特性を応用したもので、DSP(Digital Signal Processor)を用いて信号処理を行い、サラウンド音源を前方2つのスピーカーによって再現します。
側方や後方から出したい音を、あたかも側方や後方にスピーカーがあるように計算して前方の音と混ぜておくと、聴取者は2つのスピーカーとは別の仮想的な(バーチャル)スピーカーから音が出ているように感じます。ただし効果のある聴取位置は限定されます。

バーチャルサラウンドヘッドホンで気軽に臨場感あるホームシアターを楽しむことも出来ます。 サラウンドは映画や音楽のみでなくゲームなどの世界でも応用されていますのでこのような場合にも適しています。













