メディアの種類
メディアとは
メ ディアとは私たちに情報を届けてくれる媒体のことです。文字情報を届けてくれるのが印刷媒体の新聞・雑誌・図書などです。音の情報を届けてくれるのが放送 媒体のラジオ、パッケージ媒体のCD、通信媒体の電話などです。映像と音の情報を届けてくれるのが放送媒体のテレビ、パッケージ媒体のDVDやVHS、通 信媒体のインターネットなどです。
これらのメディアを介して届けられるのは文字、音、映像、データなどの情報で、届ける ための機器類がハードウェア、届けられる中身をソフトウエアといっていますが、最近ではコンピューターにもハードウェアとソフトフェアがあってまぎらわし いので、情報の中身をコンテンツと言うようになりました。オーディオやオーディオビジュアルでは音楽や映像等のコンテンツが収録されたディスクやテープを ソフトと呼ぶのが一般的です。また、ディスクやテープ、放送など再生のための信号を届けてくれる源(みなもと)をソースと呼んでいます。
サラウンドの聴けるメディア
現在サラウンドが聴ける代表的なメディア(ソース)として下表に示すような種類があります。
| 分類 | 種類 | コンテンツ | 名前 |
|---|---|---|---|
| パッケージ | ディスク | オーディオ系 | DVDオーディオ |
| スーパーオーディオCD | |||
| オーディオビジュアル系 | DVDビデオ | ||
| 放送 | 地上波 | オーディオ系 | デジタルラジオ |
| オーディオビジュアル系 | 地上デジタル | ||
| 衛星 | オーディオ系 | BSデジタルラジオ | |
| オーディオビジュアル系 | BSデジタル | ||
| CSデジタル |
[パッケージ]
サラウンドの聴けるパッケージメディアとしてオーディオビジュアル(AV)系のDVDビデオディスクが普及しています。基本的には映画ソフトのディスクによる供給を目的にしたものですが、ライブやプロモーション映像の入った音楽ソフトも増えています。
DVD ビデオでのサラウンド方式としては、ドルビーデジタルやDTSが採用されています。ドルビーデジタルはドルビーラボラトリーズ(Dolby Laboratories)が開発し、オーディオ信号の圧縮方式にはAC-3(Audio Code number 3)方式が使用されています。独立した5チャンネル(フロント左右、センター、リア左右)に加え、低音再生用のサブウーファー0.1チャンネルで構成され る5.1チャンネルサラウンド方式です。
DTS(Digital Theater System、dtsと表記される)はDTS社が開発したサラウンド方式で、ドルビーデジタルより圧縮率を低くしているのが特徴でチャンネル構成はドル ビーデジタルと同じです。オーディオ系ではDVDディスクをオーディオ用として用いるDVDオーディオと、2チャンネルステレオの同時記録も可能なスー パーオーディオCDがあります。それぞれのサラウンドには高音質の5.1チャンネル方式が中心的に用いられています。
[放送]

デジタル放送の5.1chサラウンドには圧縮効率の良いAAC方式が共通に用いられています。AACはMPEG-2 Advanced Audio Coding方式の略号です。デジタルテレビ放送においてはオーディオビジュアル系の5.1chサラウンド番組が楽しめますが、デジタルラジオも5.1 チャンネル放送が可能で、サラウンド番組が増えてくればカーAVでのサラウンドの楽しみが期待されます













